学校紹介

校章・徽章・帽章の歴史


【1】昭和3年10月1日制定
大正10年4月14日の創立20周年を記念して制定された校訓「健全・貞淑・努力」と大正15年4月1日に制定された校歌に由来して作られた徽章(きしょう)。「健全−白銀の波」「貞淑−すみれ草」「努力−階上岳」になぞらえ、下段の白は袴の白線を表した。

【2】昭和23年制定
戦後の学制改革により、校名が「八戸高等女学校」から「八戸女子高等学校」に変更されたためつくられた徽章。五弁の梅花で「高」を囲んだデザイン。昭和23年度と24年度の2年間のみ使用された。

【3】昭和25年4月1日制定
前の年から男女共学となり、校名も「八戸東高等学校」と変更になったためつくられた帽章。男子募集停止となる前年の昭和33年まで使用された。

【4】昭和25年4月1日制定
【3】と同様に校名変更、男女共学に伴ってつくられた徽章。【1】の徽章の「貞淑−すみれ」の部分を「東」のイニシャル「H」の花文字に変更。男子の募集停止後、女子高校「八戸東高等学校」のシンボルとして、親しまれてきた。

【5】平成9年4月1日制定
(現在の校章)
再び男女共学になったのを機につくられた校章。校庭の西側ロータリーで開校以来本校の移り変わりを見守る「ゆりの木」の若葉をデザインしたもの。若葉全体には新生の力強い歩みを、4本の剣葉には大いなる飛躍発展への願いが託されている。